データ作成時のご注意点

缶バッジ

入稿前のチェックポイント

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1.入稿用テンプレートについて

入稿用テンプレートについて

1G(ワングー)、もしくはRED TRAINさまの入稿用テンプレートを、必ず、お使いください。

入稿は「修正の必要が無い完全データ(もしくは、ラフデザインを元に、こちらで作成)」でお願いしています。データ破損防止のため、必ずデータを圧縮してからご入稿ください。
出力データとして、スクリーンショット(もしくはPDFデータ)を作成していただき、ご一緒に入稿をお願いします。
尚、出力データと入稿データの内容が違った場合、入稿データを優先させて頂きますので、ご了承ください。出力データの添付が無い場合、お客様のデータをそのまま印刷させていただきます。

レイヤーについて

よく、ご質問をいただくレイヤーとは「階層」のことです。重なった透明のフィルムだと想像してください。テンプレートデータは、カットラインなどの指示などが入った「案内のレイヤー」があります。

レイヤー構造の説明

こちらの「案内のレイヤー」は触れずに、作成されたデザインをひとつの「デザインレイヤー」にまとめて、入稿データを作成してください。

2.データの推奨保存形式について

「Adobe Illustrator」で入稿される場合は、AI形式での保存を推奨しています。AI形式は「Illustrator」標準の保存形式で、作成したデータの機能を失わずに保存することができます。

保存時のバージョンについて

「Adobe Illustrator」ですが、CS6以下のバージョンで、入稿をお願いします。オプションの詳細(フォント、オプション、透明)は、下記の画像にて、ご確認ください。

Illustrator保存オプション

3.テキストファイルのチェック

入稿データにテキストファイルが入っていないか、チェックをお願いします。フォントがテキストファイルのまま残っていると、別のフォントに置き換わってしまう場合があります。フォントの形を保持するために、アウトライン化でパスデータにする必要があります。

Illustratorパス画像

Adobe Illustrator で作成されたものにテキストファイルが残っている場合は、文字のアウトライン化をお願いします。

Adobe Photoshop で作成されたものにテキストファイルが残っている場合は、各レイヤーごとに統一して、一つの画像にしてから入稿をお願いします。

4.リンク切れに注意してください!

画像などのリンクファイルは、原則 Adobe Illustrator と一緒のフォルダー内に入れてください。もしくは、Adobe Illustrator 内にリンクファイルを埋め込んでください。

5.解像度が適正かの確認

72dpiと350dpiの違い
サイズに合った適正な解像度で、ご入稿をお願いします!原寸(実寸)で350dpi~300dpiが推奨する解像度です!

6.カラーモードに、ご注意ください!

入稿データは、CMYKモードで作成してください!

ペイントソフトでは、カラーモードがRGBに限定されている事が多いです。印刷時は、CMYKに変換する必要があるので、色味が変わる場合があります。ご注意ください!

なお、RGBカラーモードで入稿された場合、弊社にてCMYKカラーに自動的に変換いたします。
RGBカラーのデータをCMYKカラーへ変換するため、PCのモニター上の色合いと印刷後の色合いに差が出てしまい、仕上がりがくすんでしまいます。これはRGBカラーとCMYKカラーとでは再現色域が異なるためで避けられないことです。ご理解をお願いいたします。

7.ズレについて

缶バッジは、1個づつ、手作業で製造しております。そのため、どうしても「1mmから2mmのズレ」が生じてしまいます。下記の仕上がりイメージをご確認頂き、ズレが生じた際に目立たないようなデザインで制作して頂くことを推奨しています。

ズレが目立ちにくいデザインについて

ズレが目立ちやすいデザインについて

ズレが目立ちやすいデザインですと、下記のように1個づつ、仕上がりが異なる場合もありますので、ズレが目立ちにくいデザインを推奨させて頂きます。

ズレが目立ちにくいデザインについて

こちらのように、左右にズレたり、上下にズレたりする可能性があります。

 

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